スタディサプリで先取り学習・・・続くかな?

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この春中学2年生になった長男。そして相変わらず、塾通いする意思はナシ関連の話)。学習内容はより難しくなるというのに、学校の授業だけで大丈夫なのだろうかと不安が募る私。

・・というわけで、日々の自宅学習の中で細々ほそぼそと視聴しているスタディサプリだが、今まで視聴したことがなかった数学も聴いてみたら?と提案したところ、意外とアッサリ受け入れた長男。春休み中からスタディサプリで数学の先取り学習を続けている(視聴講座が社会・英語から数学に変わっただけで学習時間は全く増えていない、というツッコミどころがある)。

そのスタディサプリだが、学習指導要領の改訂に伴って3月から順次新要領での講座が掲載されており、それまでの講座の掲載は4月で終了してしまうようだ。

今回の学習指導要領の改訂は、公立小学校では2020年度から、公立中学校は2021年度(今年度)からの全面実施となっている。小学校では昨年度、通知表の評価の仕方が変わるという説明を保護者会で受けた記憶がある。

中学校の改訂の主な内容は「プログラミング教育」の学習内容が大きく増えることと、「英語(外国語)」の授業時数が年間35時間増える、というところだ(英語を35時間増やすためにどこが削られたんだろう)。

英語については文法事項などの学習内容はそのままで授業時間が35時間増えるというのだから、その分は学校英語教育にまだまだ足りていないと思われるスピーキングなどのアウトプットの練習やコミュニケーション能力の育成に費やされるのだろう。実際長男の話を聴いていても、スピーチをしたり生徒同士でコミュニケーションを取ったりという場面が多いようだ。私の中学生時代とはかなり違うなぁ(遠い目)。

プログラミングと英語はまあ分かった。で、私が知りたい数学の学習指導要領改訂の中身はどうなってるんだ?と思って文科省の学習指導要領の解説を読んでみた。

・・・が、これが字ばっかりだし(当たり前)難しくて結局よく分からない(コラ)。どうにかこうにか、新設事項が2つと学年間での学習内容の移動が1つ、という程度まで理解した。頭痛い。大幅な変更はないから気にしなくて良いかな、と自分に都合良く解釈。

スタディサプリの話に戻ると、今はまだ数学の旧講座を視聴している。旧講座の数学は「基礎」と「応用」に分かれており、両方を平行して聴いている。「応用」は学校の授業では物足りない、もっと難しい問題に挑戦したい、という人向けの講座のようで、両方を平行して聴いている長男がつい最近「応用」でギブアップして「基礎がいい」と「基礎」に戻ったということがあった。

新年度の講座は、今まで「基礎」でひとくくりだった講座が、教科書準拠の講座(7種類の教科書に対応)と教科書に対応する講座がない人向けの共通講座の計8講座に。これは親切。

「応用」の方は来月以降も視聴出来るようなので、今後は今月中に教科書準拠の講座に切り替えて、今まで通り「応用」と行ったりきたりしながら進めていく感じで・・・どこまで続くか。

プリント
必要なページだけ印刷して綴じている。結構厚くなってきた。

それにしても、ちょっと難しい問題が出てくると根を上げて逃げてしまう長男・・・もうちょっと粘ろうや。

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