実家の母から「つづら第二弾」が届いた。
第一弾(つづら第一弾についての話はこちら)は北海道のお菓子詰め合わせだったが、第二弾は北海道の海の幸詰め合わせ!毎日の献立に悩む炊事係(え?)にとってはお菓子の詰め合わせよりやはり食事系の詰め合わせがありがたい〜
コロナ禍以降、飲食店の自粛やイベントの中止などで行き場を失った食材が「フードロス削減」や「産地応援」などのワードで検索すると通販サイトにたくさん出てくる。
我が家に届いた北海道の海の幸も、行き場を失った在庫の特別セールだそうで。送料無料税込5000円で中身はこんな感じ↓。

いくら(250g)、いかしゅうまい、じゃが鶏ゴボウ、紅鮭切身(3切れ)、紅鮭の石狩漬
全て冷凍なのでもちろんクール便で届いたが、箱のサイズから送料はおそらく1500円程度。・・・となると、商品自体の値段は3500円くらい??
この写真を母に送ったところ、「いくらが入ってるじゃん!これは良いね!」と、送り主としても満足の内容のようだ。
今回届いたいくら単品のお値段は分からないけれど、庶民的なスーパーの値段の相場が大体100gで1000円前後(個人的な体感)。ということは、このいくらだけで元が取れるのではないか?果たしてこれは産地支援になっているのか?と逆に心配になるくらい。
紅鮭と石狩漬は美味しいに違いないし、いかしゅうまいとじゃが鶏ゴボウは便利そう。母が見たテレビ番組ではじゃが鶏ゴボウ(じゃが豚もあるらしい)はスープ付きで、野菜を足して煮ると良いと紹介されていたということだ。今晩試してみるしかない。
そんなわけで・・・




とりあえず冷蔵庫にあったニンジン、玉ねぎ、小松菜を一緒に煮てじゃが鶏ゴボウの野菜たっぷりスープの完成。
じゃが鶏ゴボウ団子は、餅のような弾力のある厚めの皮で肉団子を包んであって、まん丸で結構大きく食べ応えがある。餅のような皮の弾力がありすぎて、子供にはちょっと食べにくかったようだ。一口ではもちろん食べられないが、子供や高齢者は食べる時に注意が必要かも。スープの味もちょうど良い濃さ、お団子の満足感もあって、私はとても美味しく頂いた。
さて、一番楽しみないくらはいつ、どうやって食べようかしら(ただ白飯にのせる食べ方しか思いつかない)。



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