16時間断食、始めて2週間

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『「空腹」こそ最強のクスリという書籍の内容が要約された情報を最近目にし、とりあえず健康に良さそう!ということで実践している。

著者は2015年に埼玉県でクリニックを開業された青木厚さんという医学博士で、糖尿病、高血圧、高脂血症などの疾患の専門医・指導医であり、メディア出演もそこそこされているらしい(私は見たことなかったが)。

この先生が勧める「8時間食事術(=16時間断食)」というのは、1日のうちの16時間を何も食べない断食期間とし、残りの8時間は特に制約なく食べても良い、という超シンプルな健康法。

病気や老化を遠ざけ、強い体を作るために無理なく実践できる食事術、ということで、いわゆる「ダイエット法」として考えられたものではないけれど、自然とダイエット効果も期待できる、ということなのかな。

実際この先生は、この食事術を実践して16キロの減量に成功し、その後リバウンドせずに健康を維持しているとのことだから説得力ある〜。

時間以外の制約は特にないが、気をつけることとして、断食で必要な筋肉まで落ちてしまうということがあるので軽い筋トレを併用した方が良いらしい(この筋トレがなかなか・・・

ダイエットももちろんしたいけれど、それ以上に、ここ数年急に身体の不調を感じるようになった私は、16時間の空腹時間で胃腸を休めることによって身体の内部の色々な機能が向上し、免疫力も高まる、という効果の方が気になった。

自分の生活を振り返ってみると、一日家にいることが多いので何だかんだと間食してしまい、そういえば空腹を感じる時間がほとんどなかったかも・・・。

身体を甘やかしているようで、実はとても身体に厳しい生活をしていたのね(私の身体よ、ごめんなさい)。

16時間と聞くと長く感じるけど、もともと夕食は早めに食べ終わる生活だったので(大体18時台)、19時までに夕食を終わらせ、翌日の11時以降に最初の食事をする、という形で実践している。

ちなみに21時半就寝なので夜の空腹は全く気にならないが、朝は3時半〜4時起床と早いため、起きてから最初のご飯までの空腹時間が長い・・・。

それでも何だかんだとバタバタ過ごしていると、その空腹もそれほど気にならないうちにお昼になっている、ということもあり、今までのところは一日も欠かさず実践できている。

肝心の感想は・・・

2週間くらい続いているけれど、体重についてはほぼ変化なし。日々増減はあるけれど(普段から1キロくらいの範囲で増減はある)、徐々に減っていくという感じなないなぁ。

体調は、というと、こちらもハッキリとした変化を感じることもなく・・。ただ、体重はあまり変わらないのに、少し身体が軽くなったような気がする(気のせい)。

何はともあれ、2週間程度では効果は語れないと思うので、しばらく今のような調子で続けてみようと思う。

ナッツ
断食中のレスキュー隊として、ナッツ類はいくら食べても良いのが嬉しい

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