子供達の進級の季節がやってきた。
我が家には公立校に通う小中学生が3人いる。
今年度はコロナ禍の緊急事態宣言の影響で行事という行事が中止、縮小された。
行事だけではなく普段の学校生活も今まで通りとはいかず、子供達も最初は戸惑っただろう。それでも今は、全員マスク姿という風景を含むそんな生活がすっかり当たり前になったようだ。
そして親にとっては何だか例年以上にあっという間に過ぎ去った1年だった。
まず新年度の始まりから2ヶ月間の休校、そして休校明けもしばらく人数と時間帯を分けた分散登校が続いた。
ようやくクラス全員が揃って授業を受けることができ、クラスにも慣れてきたかな、という頃に短い夏休みに入るという感じだった。
年が明けて、1月の上旬に再び緊急事態宣言が出された後の公立校の対応は、春に緊急事態宣言が出された時とは違って内心ホッとした。学校活動はほぼそれまで通り、ただ中学校の部活動だけがしばらく活動停止となった。
そして3月に入り、既に半ばも過ぎた。
学校は今週で今年度が終了し、例年より短い春休みに入る。土日も含めて11日間。これもあっという間に過ぎ去る予感。
春休みは旧学年の物を整理して片付け、新学年の準備をする時期だ。
個人的には花粉症が酷いので、気候が良いからといって外を歩き回る気はあまりせず(桜の季節なのに勿体ない・・・)、今年も家の中の整理と掃除をメインに過ごそうかと思っている。
私としては、年末の寒い時期よりも、暖かくなってきて動きやすくなるこの時期の方が大掃除に向いているのではないかと思う。「年度末」という区切りで、気分を一新したい時期だ。
・・というわけで、「年度末の大掃除」に向けてやる気だけは今から満々。自称「捨て魔」の血が騒ぐ〜(家族に怒られない程度にね)。



コメント